作業日報アプリケーションのアクティビィティ図

10/04/11
前述の「作業日報アプリケーション」についてUMLで現状のアクティビティ図を作成してみました。



使用したのはastah Community6.1です。これは以前はJude("Java and UML Developers' Environment")と呼ばれていたモデリングツールの後継で、コミュニティバージョンは無料で使用できます。使い勝手は非常によく、長年使用されている理由がわかるような気がしました。
astah communityのページ
ページには「Windows以外のOSは動作保障対象外である」と書かれていますが、zip形式のアーカイブを配布してくれています。FAQにあるとおり「astah」という名前のスクリプトを変更し、私のFedora9でも使用することができました。


補足ですが私の環境では最初、日本語フォントのインストールが足りず日本語が文字化けしていました。タスクバー→システム→管理→ソフトウェアの追加/削除から"japanese"で検索し、フォントを追加インストールする事により、文字化けは解消しました。


アクティビティ図の内容については、かなり大雑把に書いています。このあたりは経験をつんだ方から見ると笑っちゃうような内容かもしれません。私もまだまだ勉強中の身なので、どうぞご容赦ください。今後も少しずつUMLでシステムの概要を作成していきたいと思います。


UMLの学習には以下の本を利用しています。内容はやさしく、各図の書き方、ルールから、実際の案件にどのように使用するのか手順を例を交えながら紹介してくれています。
基礎からはじめるUML2.1