Subversionの管理対象で、使用ツールのバージョン不一致に注意する
以前記事にしましたSubversionについて、現状は以下のような環境で違う2つのクライアントで共有しています。
このやり方にしてしばらくはよかったのですが、最近、どうもチェックアウトすると黄色い注意マークや赤いエラーマークが発生したりしていました。別に文法上の問題が無くても、何個かマークが毎回つきます。どうしてか原因を調べました。
原因はとっても初歩的な事ですが、それぞれのクライアントでeclipseのバージョンとTomcatのバージョンが違った事でした。エラーマークのソースを開くと、大抵「どこかのクラスが見つかりません」というような指摘がありました。主に環境が違うことのビルドパス等の問題でした。
対策としては、当たり前ですが、各クライアントのeclipseとTomcatのバージョンを合わせる事によって解決しました。私はSubversionの管理ツールとしてeclipse上で使用できる「subversive」というツールを使っていました。ですが、今の最新のeclipseであるHeliosで、「subversive」がインストールできなかったため、旧バージョンのeclipseを導入したりしていました。今はそれらのバグは改善され、きちんとsubversiveをインストールすることができます。
引き続き、いろいろな勉強がてらいろんなプログラムを試してみたいと思います。