ソーシャルネットワーク
映画「ソーシャル・ネットワーク」を見ました!
facebookの創設者である「マーク・ザッカーバーグ」という人の物語で、アイデア盗用や経営に関して訴えられた経緯から創設の過去を掘り下げていくような構成でした。
個人的には、非常におもしろい映画でした。良い所をあげると以下のような感じです。
- 展開がスピーディーで面白い。 2時間強があっという間です。監督は「デビッド・フィンチャー」、「セブン」「ファイト・クラブ」「パニックルーム」の監督で、構成がうまいです。
- 俳優の演技がうまい。 早口の口調やプログラマの思考をよく(大げさに?)表現した会話が印象的でした。
- 成功の話なので、見てて痛快である。 ああなりたいと思う方も多いのでは…。
1つ不満をあげるとすれば、「マーク・ザッカーバーグ」がどのようにプログラムを勉強したのか?がまったく入っていない所です。まるで最初から天才であるかのように表現されていましたが、その前に相当の努力をしてその技術を身につけているはずです。そこが抜けているので、この映画の原作の英名「accidental billionaires」のように、「偶発的な億万長者」みたいな思われてしまうのが悲しい所です。
でもおもしろい映画でした!!