Fedora14へアップグレード
私はLinuxのディストリビューション系としては、RedHat系のディストリビューションを使用しています。多くはFedoraとCentOSです。今回、各ディストリビューションのサポート期間(バグメンテナンスや脆弱性パッチなどのリリース期間)を調べて、FedoraとCentOSの使いどころを決めました。(当たり前と言えば、当たり前の結果です。)
- CentOS
- サポート期間はRedHatLinuxに準じて7年間。
- サーバー用途に使用。
- Fedora
- サポート期間は1年と1月。その代わり、半年に一度メジャーバージョンアップを行っている。
- クライアント用途に使用。
今クライアントとして使用しているEpsondirect na03miniは、Fedora13をインストールしていましたので、Fedora14にアップグレードしました。リリース間隔が短く、最新版を導入する楽しみがあるのがFedoraのいいところですね。ただ、サーバー用途には向きませんが…。
suでログインしてpreupgradeコマンドで何も不具合なくアップデートできました。
↓↓Fedora14のデスクトップ画面↓↓