Struts,HibernateとMVC設計パターン

10/05/11
StrutsHibernateについて実用部分まで考察しました。

実際のアプリケーション構造をを考えている時、頭の中がこんがらがってきたので、まずStrutsHibernateについて関係を整理してみました。肝となるのは、MVC設計パターンです。MVC設計パターンについては多くの情報がインターネット上にあって、それらの情報は非常に有用ですが、今回はStrutsHibernateの特性を考えて、少しだけ独自に考えてみました。





ポイントとなるのは、

  1. MVCのMをStrutsのFormクラスとし、CのActionクラスでMとビジネスロジックの間を取り持つ。
  2. Hibernateのデータアクセスオブジェクト(永続化オブジェクト)をVで読むことは絶対にしない。
結果、プレゼンテーション層をビジネスロジック層、データアクセス層から独立させて考える事ができます。

今後もこの様な設計をしつつプログラムテストを重ね、目的のアプリケーション作成にたどり着きたいと思います。


101007追記
上記箇条書きの2番、Hibernateのデータアクセスオブジェクト(永続化オブジェクト)をVで読むことは絶対にしない。は間違ってるなーと思います。結果を表示するV(JSPページ)で永続化オブジェクトになるデータオブジェクトにアクセスする事は、必要と考えています。→詳細