恒例の大学研究室OB忘年会

毎年恒例になっている、私が大学時代に所属していた研究室の年一回の忘年会に参加してきました。


私が所属していたのは「経営工学」という学部で、いちおう理系です。3年次から、経営工学側とSE側に分かれて履修するような形態でした。私はSE側を履修し、研究室に所属して卒業研究を行いました。私は所属していた研究室は、オペレーションズリサーチという教科+プログラミングが、メインの流れでした。


しかし、私が当時(2002年)研究テーマに選んだのは、当時光があたり始めた頃のJavaでした。「Javaで研究テーマを作らせてください」と言った私に心良くOKを出してくれた先生に感謝しています。内容はものすごく単純で、Javaで簡単なGUIプログラムを作成し、コンパイル後のバイナリがWindowsLinuxで本当に同じように動作するか?を検証しただけです。卒業研究として時間を割けたおかげでオブジェクト指向の考え方もしっかり理解する事ができました。オペレーションズリサーチに関連できなかったのは残念です。


そんな研究室の年一回の集まりですので、システム関係の仕事をしていらっしゃる方が多く集まります。会自体はすでに14年目になるそうです。第1期生の方から現役の大学院生まで、総勢17名ほどの集まりでした。


いろんな話が聞けました。biosを作っている人、自販機の制御プログラムを作っている人、サーバーメンテナやJavaでSwingアプリを作っている人とか…。環境もサラリーマンだけでなく、フリーでやっている人、究極は鍼灸士の学校に通いながらフリーで仕事を受けている人です。(近々鍼灸士として仕事を始めるそうです。)いろいろな人たちがいていい刺激になりました。


おもしろっかったのは、iphoneの使用率が自分含め約25%だったことと、ipadが2台くらい出てきた事ですかね。さすがシステム系というべきでしょうか…。私はkindleを持っていましたが、話題にならかったので出しませんでした。