情報処理技術者試験 プロジェクトマネージャー 受験

情報処理技術者試験「プロジェクトマネージャー」受験しました。できはまずまず、ハイクにも書きましたが、とにかくひたすら鉛筆で書きまくった4時間10分でした。(午前1免除+午前2 40分+午後1 90分+午後2 120分)

個人的にはプロジェクトマネージャーを受験してよかったと思っています。そのおかげでPMBOKについてよく知ることができ、今後の業務にも生かせそうです。計画時には時間はどうしても必要ですが、国際基準に基づいたしっかりとした計画が立てることができそうです。

読んで参考になった書籍をまとめておきます。

  1. 情報処理教科書「プロジェクトマネージャー」

  2. もし私が合格できたならば、この本なくしては絶対にありなかったと思います。この本は完璧な試験対策の本であり、読むと著者の講義を受けているような気になるほどに徹底して受験対策を教えてくれる本です。実際にこの本の著者である「三好康之」氏は情報処理試験の対策講座を生業としてフリーランスとして活躍されている方です。内容としては、プロジェクトマネージャー受験プロジェクトを立ち上げよう!から始まり、重要キーワード28や、午後1、午後2を見据えたPMBOKの9つの分野毎に説明があったりと、非常によくできた対策本です。私には特に、試験内の時間の使い方問題文の読み方(線の引き方)などのテクニックが非常に参考になりました。
  3. 新版 プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門

  4. この本は現在のプロジェクトマネジメントの基本となるPMBOKについてわかりやすく解説された本であり、ページ数はさほど多くありませんが、理解度としてはちょうどいい本です。ぜひ、プロジェクトマネージャーを目指される方だけでなく、プロジェクトメンバーの方、またシステムエンジニア職だけでなく、すべてのプロジェクト参加者に有効な本だと思います。企業活動には目的を期限を持って達成するプロジェクト業務があるはずです。そのほとんどに通用する内容だと思います。